一般建築物(免震・制震建築物 PC設計・PCa設計 耐震診断・補修・補強・設計等)は安全性を考慮した構造を設計します。
また、一般設計や免震設計での新築建物の構造設計の他に、既存建築物(学校、倉庫他)を対象とした耐震診断・耐震補強設計・建築基準法上の調査・報告書作成等の業務を行っております。
安心して暮らせる社会の
実現の為に私たちは設計します
実現の為に私たちは設計します

建築設計には、意匠設計、構造設計、設備設計の分野があり、弊社では構造設計を専門に扱っています。構造設計とは、建物の周囲の状況(風、積雪、地盤など)を把握し、建物の基礎や柱、梁、壁などの配置や建物を支える杭を選定し、建物の安全性を考慮した構造を設計することです。構造設計をした建物は、後に建設現場へ赴き、施工がしっかりなされているかを確認するため、監理業務を担当することもあります。
伝統木構造とは、
- 1.
- 日本の山で育った無垢材をそのまま使い
- 2.
- 釘などの金物を使わず木組で架構し
- 3.
- 身近で手に入る竹、草、わら、土など天然素材でつくられ
- 4.
-
定期的に補修されて残っている建築で、
日本古来から伝承される木造建築は年々減っている


弊社では、上記の伝統木構造の建物に積極的に仕事に関わるようにしています。
現場調査に始まり、図面復元を行い、高度なプログラム解析にて耐震性能を把握し現代の知見を加えて、耐震補強設計をしています。
工事監理業務についても関わって行きたいと考えています。